『桜のトンネル』
桜の花が 舞うように降って きれいで きれいで ふたりで歩く いつもより少し ゆっくり ゆっくり 暮れかかる春も悪くない 話さないでいられるふたりには 一番優しくなれる人の そばにいるのが 一番寒く吹かれた夜も 強くなれるぜ たぶんきっと 絵になるかわいい 老人と老犬 よたよた よたよた 桜のトンネル ずっと歩いてく なんだか いいなぁ あったかい笑いはこらえない なんとなく俺らは 手をつないだ いつまでも このままで いれるか どうか わからんさ いつまでも このままで いたいと 思う だけさ 一番優しくなれる人の そばにいるのが 一番寒く吹かれた夜も 強くなれるぜ たぶんきっと 風に揺れる黒いその髪に 紋白蝶みたいにふんわりと止まった ちょっとたよりない小さな白が とてもきれいで ちょっとたよりないこの先の くもった雲を どけてくれる 一番優しくなれる人の そばにいるのが 一番寒く吹かれた夜も 強くなれるぜ たぶんきっと アルバム「フラ フラ フラ」より
by paranoid_eyes2
| 2006-03-30 19:54
| 歌詞
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